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Windows 10 / Windows Server 2016以降で使用する場合の注意事項

事前に以下の設定を行ってください。

  1. [スタート] ボタンをクリックします。
  2. [設定] をクリックします。
  3. [デバイス] をクリックします。
  4. [プリンターとスキャナー] – [Windowsで通常使うプリンターを管理する]をオフにします。

ここがオンの場合、指定したプリンタではなく、別のプリンタから出力されてしまう恐れがあります。

Citrix XenApp/XenDesktop 環境でのご使用について

EDPdriver EX QR を Citrix XenApp/XenDesktop 環境でお使いいただく場合、クライアントプリンターの自動作成機能(オートクリエイトプリンタ機能)は無効にしてください。
有効な場合、オートクリエイトプリンタ機能でマッピングされるクライアントプリンターの影響により EDPdriver EX QR プリンターからの印刷が出来なくなります。

なお、 Citrix XenApp/XenDesktop 環境での動作保証は行っておりません。
事前に十分な動作検証を行った上でのご使用をお願いいたします。

複合機からSafetyFAXのログイン画面を表示するまでに時間がかかるのですが、どうしたらよいですか?

SafetyFAXがインストールされているOS上で、下記の手順で設定を行ってください。

  1. [スタート]→「管理ツール」から「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」を開きます。
  2. 左ツリーペイン上で、次の順でツリーを展開します。
  3. [コンピュータ名]
    →[サイト]
    →[Default Web Site]
    →[SafetyFAX]
  4. [SafetyFAX]を選択し、中央ペイン上の「IIS」内にある「HTTP応答ヘッダー」アイコンをダブルクリックで開きます。
  5. 「HTTP 応答ヘッダー」ページの「操作」ウインドウで、「共通ヘッダーの設定」を選択します。
  6. 「共通 HTTP 応答ヘッダーの設定」ダイアログ ボックスで、「HTTP Keep-Alive を有効にする」チェック ボックスをオフにして、「OK」ボタンでダイアログを閉じます。
  7. ※チェックボックスをオフにした際に、SafetyFAX配下のIndexDocService、SFICCAuthも同様にオフになります。
  8. 左ツリーペイン上で[Default Web Site]を選択し、「操作」 ウインドウから 「再起動」を選択します。

2バイト文字を含む文字列から通常のQRを生成する場合の区切り文字の制限について

通常のQRとは、QR設定ツールで生成するQRコードの種類に通常のQRを選択した場合に生成されるQRコードになります。
2バイト文字を含む文字列から通常のQRを生成する場合は、以下の文字を区切り文字として使用可能です。

  • 半角スペース
  • !”#$%&'()*+,-./0123456789:;<=>?

なお、区切り文字に指定した文字は通常のQRを生成する文字に含めることはできませんのでご注意ください。

QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。