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DocWays AutoFAX for ApeosWare Flow Managementの基本情報タブ画面にて連携するDocWays情報を入力し[OK]ボタンをクリックすると、「ログインに失敗しました。有効なユーザー名・パスワードを指定してください」とメッセージが表示され、設定できません。

連携するDocWays側マシンにおいて「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」が無効になっていることが原因で発生した可能性があります。以下の手順で有効にして解消するかご確認ください。
・Windows 8.1 / Windows 10の場合

  1. [コントロールパネル] → [プログラムと機能]を開きます。
  2. [Windowsの機能の有効化または無効化]を起動します。
  3. 「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックボックスをオンにして[OK]ボタンをクリックします。
  4. OSを再起動します。

・Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016の場合

  1. [サーバーマネージャー]を開きます。
  2. [管理]メニューから[役割と機能の追加]をクリックし、[役割と機能の追加ウィザード]を起動します。
  3. [役割と機能の追加ウィザード] – [機能]にて「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックボックスをオンにして[次へ]ボタンをクリックします。
  4. [インストールオプションの確認]にて、[必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する]のチェックボックスをオンにして[インストール]ボタンをクリックします。

Ver.1.0.7

(1)動作環境

・ApeosWare Management Suite 2 Flow Management Option(ApeosWare Management Suite 2.1.3、2.1.4)に対応しました。

(2)性能改善

・送信文書の内容が“新しいページを作成し、元の文書を合成して送信する”、かつ「コメントの設定」画面で[任意の文字列を貼り付ける]を有効にした場合に、2ページ目以降にコメントが付加されない問題に対応しました。

Ver.3.3.20

(1)性能改善

・宛先フォルダのFAXプリンタ設定において、「複合機本体から宛先表を参照してFAX送信を実行する」運用を抑止する機能を追加しました。

DocWays AutoFAX for DocuWorksのジョブモニターを使用する際の注意事項

ジョブモニターを使用する際の注意事項について説明します。

クライアントマシンにおいて、ジョブモニター起動中に<DocWaysに影響を与える
クライアントマシンの状況>に記載したいずれかの状況が発生する場合、
必ずジョブモニターを終了してください。

<DocWaysに影響を与えるクライアントマシンの状況>

  • クライアントマシンをスリープ状態にすることがある
  • クライアントマシンを長時間使用しないことがある
  • クライアントマシンのネットワークを切断する(もしくはネットワークが切断される)ことがある

ジョブモニターが起動した状態で<DocWaysに影響を与えるクライアントマシンの状況>が
発生しますと、DocWaysで下記の事象が発生する可能性があります。

  • DocWaysのシステム実行状況画面、Webブラウザのジョブ状況一覧画面、
    他ジョブモニター上でジョブのステータスが更新されない、もしくは更新に時間がかかる。
  • DocWaysのシステム実行状況画面、Webブラウザのジョブ状況一覧画面、
    他ジョブモニター上でジョブが「完了(タイムアウト)」となる。