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DocWaysと同じPC上で稼動するアプリケーションやシステムに制約はありますか?
- DocWaysが稼働しているPC上に、Windowsの通常使うプリンタを使用して印刷を行う
アプリケーションまたはシステムを設置しないでください。 - DocWaysの稼動中に、DocWaysから出力する文書が関連付けられているアプリケーションを起動しないでください。
| 理由==> | 通常使うプリンタに設定されたプリンタから印刷されずに、DocWaysの宛先フォルダで 設定されたプリンタに印刷される恐れがあります。 また、DocWaysがFAX送信する宛先に対して、別のシステムからのデータがFAX送信されて しまう恐れがあります。 |
| 理由==> | DocWaysの稼動中に、Windowsの通常使うプリンタの変更を行うアプリケーションまたは システムを使用した場合、指定したプリンタではなく、別のプリンタから出力されてしまう 恐れがあります。 DocWaysが稼働しているPCにリモートデスクトップ接続した場合にも、Windowsの設定に よっては通常使うプリンタが変更されてしまいますのでご注意ください。 |
| 理由==> | DocWaysからの出力処理に失敗し、正常に印刷/FAX送信を行うことができなくなります。 |
DocWaysのバージョンアップを行う場合、宛先フォルダの環境は再構築する必要がありますか?
宛先フォルダの再構築を行う必要はありません。DocWaysのバージョンアップ後もそのままご使用いただけます。
Windowsに追加したプリンタは、DocWaysですぐに使用できますか?
- Windowsに追加したプリンタや、名前を変更したプリンタをDocWaysで使用する場合は、稼働中のDocWaysを必ず再起動してください。
DocWaysをサービスモードで稼動している場合は、サービスの再起動を必ず行って
ください。
再起動を行わないと、DocWaysでは正常にプリンタを認識できません。
プリンタドライバを最新のものにバージョンアップしたいのですがDocWaysに影響ありますか?
- プリンタドライバのバージョンアップを行う際は、DocWaysがサポートしているバージョンのドライバを必ずご使用ください。また、プリンタドライバのバージョンアップ時の注意事項もあわせてご覧下さい。
- ドライバのバージョンアップを行った場合は、宛先フォルダを作成し直す必要がありますのでご注意ください。
Excel文書をDocWaysで指定すると、部数指定がうまくいかない、or 宛先番号が空になることがあるのですが、なぜですか?
アプリケーションによっては、文書ファイル中に独自のドライバプロパティ値を設定しているものがあります。
この場合、宛先フォルダにて設定したプリンタのドライバプロパティ値が反映されない場合や、ファイル変換を正常に行えない場合があります。
以下のアプリケーションで発生していることが判明しております。
「Microsoft Excel」
発生する条件は以下のとおりです。
- アプリケーションにて文書ファイルの印刷または印刷プレビューを実行し、かつ
- 文書ファイル作成時に使用したプリンタと、DocWaysで使用するプリンタが同じである場合(アプリケーションによっては、印刷を実行しなくてもファイル作成または更新するだけで同様の現象が発生するものもあります。)
- 部数指定による分散印刷/複数同時印刷
文書ファイル作成時に設定した部数で印刷されます。 - 分散送信/複数同時送信
文書ファイル作成時に設定した宛先に送信されます。
文書ファイル作成時に送信しなかった場合、FAX宛先なしで実行してしまいます。 - 印刷/FAX業務共通
ジョブの完了状態が取得できません。 - FAX業務
送信に使用するダイレクトFAXドライバの「ファクス送信の設定/確認」画面が表示されてしまい、この画面に応答しなければFAX送信されません。
宛先フォルダにて設定したプリンタのドライバプロパティ値が反映されない結果、宛先フォルダにて設定したはずの以下の機能が正常に動作しなくなります。
この問題は、DocWaysを使用するマシン上でプリンタを生成する場合、クライアント側で使用するマシンと異なるプリンタ名を入力することで回避できます。
Microsoft Internet Explorer 10でジョブ一覧画面を表示している場合、結果の絞り込みを行うと動作が停止してしまいます。どうしたらよいですか?
- Microsoft Internet Explorer 10を64ビットOSで動かしている場合、下記の手順で拡張
保護モードを無効にしてください。
- Microsoft Internet Explorerを起動し、[ツール]ボタン(歯車アイコン)から
[インターネット オプション]を選択します。 - [詳細設定]タブをクリックし、[設定]の[セキュリティ]セクションまでスクロールします。
- [拡張保護モードを有効にする]のチェックをオフにします。
- [OK]をクリックして、[インターネット オプション]を閉じます。
- OSを再起動します。
保証印刷のオプションを選択していない場合、基本的に保証される範囲はどこまでになりますか?
基本的に保証されるケースとしては、
- プリント実行する前にプリンタが異常であると判断した場合、当該プリンタへのプリント実行は行われません。(該当するファイルをスキップして次を実行します。)
- 印刷とFAXを同時に実行する業務にて印刷用プリンタがOKでFAX用プリンタがNGの場合、印刷業務は実行されますがFAX業務はスキップされます。
- スキップした業務はプログラム内部にて「待機中業務」として認識され、異常が発生したプリンタが復旧すれば、優先して実行されます。
の3点が上げられます。
プリンタが複数あるが、分散・複数・保証等のオプション指定を行っていない場合、どのように出力されますか?
優先順位の先頭に指定したプリンタから送信されます。その他のプリンタについては未使用となります。また、保証のオプション指定がないため、指定した宛先に送信されない可能性があります。
プリンタが複数あり、分散出力を指定した場合、どのように出力されますか?
優先順位とプリンタの空き状況を考慮して最も効率のよいプリンタから送信されます。したがって送信されないプリンタが発生する場合があります。
各プリンタで定義された宛先を分散させて送信します。
ただし、保証のオプション指定がないため、指定した宛先に送信されない可能性があります。







