よくある質問

基幹・オフィス業務推進ソリューション

FormWatcher

フォーム登録数の管理制限について 

1台のフォームプリンタへ登録できるフォーム数は、プリンタ本体のハードディスクの有無により次のようになります。

  • ハードディスク装着時  : 2048件
  • ハードディスク未装着時 :   64件
  • また、ハードディスクが装着されている下記プリンタの場合、以下の制限が発生します。
    ※プリンタ本体に64件を超えるフォームが存在する状態で同期を行うとワークスペースから登録したフォームが、未登録状態の表示(フォームプリンタ配下にアイコン表示)になる場合があります。

    →64件を超えるフォームが存在するケースは、FormWatcher自身からフォーム登録を行う、またはFormWatcherからのフォーム登録以外の手段でプリンタにフォーム登録を行った場合です。
    →同期以外に次の操作を行ったときにも同様の表示状態になる場合があります。

    • ワークスペースファイルを開いたとき
    • オフライン作業からオンライン作業に切り替えを行ったとき
    • フォームプリンタに対し、「最新の情報に更新」を行ったとき
    • フォームプリンタに対し、「プリンタの再起動」を行ったとき

    DocuPrint 250 / 400
    DocuPrint 260 / 360
    DocuPrint C2220
    DocuPrint C2221
    DocuPrint C3530
    DocuPrint C2425 / C2426
    DocuCentre 559 / 659 / 719 CP
    DocuCentre 507 / 508 / 607 / 608 / 707 / 708
    DocuCentre 505 / 605 / 705 CP
    DocuCentre 450E / 550E / 600 CP
    DocuCentre 450 / 550
    DocuCentre 352 / 402
    DocuCentre 250 / 350 / 400
    DocuCentre 230 / 280
    DocuCentre Color 320 / 400
    DocuCentre Color 240
    DocuCentre Color 160
    DocuCentre C2100

プリンタの機種による機能制限について 

FormWatcherで以下の制限を持つプリンタを使用する場合、プリンタとの同期が正しく行われない場合があります。
※下記機種以外については、お手数ですが弊社までお問い合わせください。

フォームの登録または、フォームの削除を行ったときに、プリンタ本体の再起動を行わないとフォーム情報が取得できない機種
→再起動を行うと正常にフォーム情報が取得できます。

DocuPrint C2220
DocuPrint C2221
DocuPrint C3530
DocuPrint C2425 / C2426
DocuCentre 559 /659 /719 CP
DocuCentre 507 / 508 / 607 / 608 / 707 / 708
DocuCentre 505 / 605 / 705 CP
DocuCentre 402 / 352
DocuCentre 230 / 280
DocuCentre Color 320 / 400
DocuCentre Color 240
DocuCentre Color 160
DocuCentre C2100

ハードディスク未装着時にフォーム情報が取得できない機種

DocuPrint C2220
DocuPrint C2221
DocuPrint C3530
DocuPrint C2425 / C2426
DocuCentre 559 / 659 / 719 CP
DocuCentre 507 / 508 / 607 / 608 / 707 / 708
DocuCentre 505 / 605 / 705 CP
DocuCentre 402 / 352
DocuCentre 230 / 280
DocuCentre Color 320 / 400
DocuCentre Color 240
DocuCentre Color 160
DocuCentre C2100

フォーム作成、DocuWorks作成で確認のとれている文書フォーマットについて 

フォーム作成、DocuWorks作成では、フォーム元文書ファイルに関連づけられたアプリケーションが必要になります。
以下に確認のとれている文書ファイルのフォーマットとそのアプリケーションを記述します。
※下記アプリケーション以外については、お手数ですが弊社までお問い合わせください。

1. 確認のとれている文書フォーマットとアプリケーション(※1)

ファイルの拡張子 アプリケーション
docx Microsoft Word 2019 / 2016 / 2013
docm Microsoft Word 2019 / 2016 / 2013
doc Microsoft Word 2019 / 2016 / 2013
xlsx Microsoft Excel 2019 / 2016 / 2013
xls Microsoft Excel 2019 / 2016 / 2013
pptx Microsoft PowerPoint 2019 / 2016 / 2013
ppt Microsoft PowerPoint 2019 / 2016 / 2013(※2)
pub Microsoft Publisher 2013
html Microsoft Internet Explorer 11.0 / 7.0 / 6.0 / 5.5 / 5.0(※2)
ai Adobe Illustrator 10.0J / 7.0J(※2)
pdf Adobe Acrobat 5.0J / 4.0J(※3)
Adobe Acrobat Reader XI / X / 5.0J / 4.0J(※3)(※5)
Adobe Acrobat Reader 9.2J / 9.0J(※6)
Adobe Acrobat Reader DC(※5)(※6)
xdw DocuWorks
jtd JustSystems 一太郎 13 / 12 / 11 / 10 / 9 / 8
JustSystems 一太郎 2005 / 2004
123 Lotus 2001 / 2000 / 1-2-3 98
lwp Lotus WordPro 2001 / 2000 / 97
prz Lotus Freelance 2001 / 2000 / 97
cdr Corel Draw 10.0J / 9.0J / 8.0J / 6.0J
tif Windows フォトビューアー
txt メモ帳

2. フォーム作成、DocuWorks作成に適さない文書フォーマット(※4)

ファイルの拡張子 アプリケーション
psd Adobe Photoshop 6.0J / 5.5J
ai Adobe Illustrator 8.0J
p65 Adobe PageMaker 6.5J
accdb Microsoft Access 2019 / 2016 / 2013
dsf Micrografx iGrafx Designer
html Netscape Navigator 6.2 / 6.1
Microsoft Edge

(※1)フォーム作成では、アプリケーション側の制限により書式設定が有効とならずに無視されることがありますのでご注意ください。

(※2)これらのアプリケーションは、実行するとそのアプリケーションの印刷画面が表示されますので、処理を継続するには、その画面でOKボタンを実行する必要があります。なお、OKボタンでなくキャンセルボタンを選択した場合は、アプリケーションの終了を検知できないため、FormWatcherのキャンセル画面からキャンセルを実行する必要があります。

(※3)フォーム作成、DocuWorks作成を行う場合、起動されたアプリケーションを手動で終了させる必要があります。
また、Adobe Acrobat 5.0J、またはAdobe Acrobat Reader 5.0Jの場合、既にそのアプリケーションが起動されている状態ではDocuWorks作成は行えません。

(※4)FormWatcher上でそのアプリケーションファイルから直接フォームファイル、またはDocuWorks文書ファイルを作成できないことを意味します。

フォームファイル、またはDocuWorks文書ファイルが必要な場合には、直接アプリケーションを起動して作成後、FormWatcherに取り込んでください。

(※5)Adobe Acrobat Reader X 以降の環境設定で保護モードが有効の場合、電子フォームの作成が正常に行えません。
環境設定で保護モードを無効にするようにしてください。

(※6)Adobe Acrobat Readerが自動起動し、自動で終了しない場合は、手動でAdobe Acrobat Readerを終了させてください。
Adobe Acrobat Readerの印刷ダイアログが表示され、自動で閉じない場合は、印刷ダイアログのOKまたは印刷ボタンを押下してください。なお、OKまたは印刷ボタンでなくキャンセルボタンを選択した場合は、アプリケーションの終了を検知できないため、FormWatcherのキャンセル画面からキャンセルを実行する必要があります。
DocuWorks文書ファイルを作成する場合、DocuWorks文書ファイルの作成に失敗したり、DocuWorks Deskに文書が作成されたりすることがあります。

フォーム作成とプリンタの機種の関係について 

フォーム作成を行うとき、以下の機種のプリンタについては、「ACEL FormPrinter」のプロパティー画面の「グラフィックス」タブ-「ビットマップ形式」で”白黒”を選択して下さい。
→「ビットマップ形式」で”カラー”を選択した場合、フォーム作成およびフォーム登録の実行自体はできますが、プリンタには、そのフォームが登録されません。

DocuPrint 250 / 400
DocuCentre 450E / 550E / 600 CP
DocuCentre 450 / 550
DocuCentre 250 / 350 / 400

カラーフォームの色調についての注意/制限事項 

カラーでフォームを作成する場合、アプリケーションからART-EXドライバで直接印刷した出力結果と色調が異なる場合があります。
このような場合には、ART-EXドライバの以下のプロパティー変更を行ってから、お使いのアプリケーション上で事前に色の調整を行うようにして下さい。

「印刷設定」画面-「グラフィックス」タブ-「画質調整モード」のプロパティで”色変換しない”を選択する

フォームセキュリティーとプリンタ機種の関係についての注意/制限事項 

以下の機種のプリンタについては、フォームセキュリティー機能が搭載されていないため、フォームセキュリティーの設定でパスワードが設定されているフォームの登録を行っても、そのフォームは、パスワードなしでプリンタに登録されます。

DocuPrint 250 / 400
DocuPrint 280
DocuPrint 360 / 260
DocuPrint 401
DocuPrint 340A(※1)
DocuPrint 350JM(※1)
DocuPrint C2220
DocuPrint C2221
DocuPrint C3530
DocuPrint C2426 / C2425
DocuCentre 250 / 350 / 400
DocuCentre 450 / 550
DocuCentre 450E / 550E / 600 CP
DocuCentre 505 / 605 / 705 CP
DocuCentre 251 / 351 / 401
DocuCentre 280 / 230
DocuCentre 707 / 708 / 607 / 608 / 507 / 508
DocuCentre 719 / 659 / 559 CP
DocuCentre 402 / 352
DocuCentre 185 / 155
DocuCentre Color 400 / 320(※2)
DocuCentre Color 240(※2)
DocuCentre Color 160(※2)
DocuCentre-II C4300 / C3300 / C2200(※3)
ApeosPort-II C4300 / C3300 / C2200(※4)

(※1)標準ROMバージョンが1.1.12より前のもの
(※2)エミュレーションROMバージョンが2.6.3より前のもの
(※3)ControllerROMバージョンが1.0.9より前のもの
(※4)ControllerROMバージョンが1.40.9より前のもの

Word文書から電子フォームおよびフォームファイルを作成する際の注意点 

Wordを起動したまま、Word文書をフォームソースとして登録するとき、Wordが警告のメッセージを表示する場合があります。この場合は、事前にWordを終了させてからフォームソース登録を行ってください。

Wordで正常に開くことができないファイルは、フォームの元文書として使用することができません。

Wordで正常に開くことができないファイルをフォームの元文書として使用した場合、次の様な結果となります。

  • 取り込み時、電子フォーム作成画面が表示されたままになる。
  • 電子フォーム作成画面でキャンセルボタンを押すとフォームは登録されるが、電子フォームの取り出しを行うことはできない。

このようなファイルについては、以下の手順に沿ってファイルを保存していただくことにより、正しく開けるようになる可能性があります。

【手順】

  1. マクロを無効にした状態で問題の文書ファイルを開きます。(※1)
  2. 開いた文書ファイルを次のいずれかの状態で保存します。
    [Word 97-2003 との互換性を保持する]:ONの状態で保存する。
    もしくは
    ファイルの種類として[Word 97-2003文書 (*.doc)]を選択して保存する。(※2)

※1.Word 2007でマクロを無効にする方法は次のとおりです。

  1. 信頼できる場所から、FormWatcherのインストールフォルダを削除します。
    Office ボタン ⇒ オプション ⇒ [セキュリティセンター](左ペイン)
    ⇒ [セキュリティセンターの設定]ボタン
    ⇒ [信頼できる場所] ⇒ FormWatcherのインストールフォルダを削除
  2. マクロを無効化します。
    [マクロの設定] ⇒ [警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする]:ON
    または
    [マクロの設定] ⇒ [警告を表示してすべてのマクロを無効にする]:ON
    の状態で、Word起動時に表示される[セキュリティの警告]にて、
    [不明なコンテンツから保護する]:ON

※2.[Word 97-2003 との互換性を保持する]が表示されない環境においては、
ファイルの種類を指定する方法での対応を行ってください。

Word文書からDocuWorks文書を作成する際の注意点 

簡易フォームエディタで作成した文書からDocuWorks文書を作成する時に、Wordがセキュリティ警告を表示してマクロを有効にするかどうか確認する場合があります。この場合は、マクロを有効にして印刷してください。

プリンタに登録されたART EXフォームを削除する際の注意/制限事項 

FormWatcherからプリンタへ登録したART EXのフォームは、FormWatcherから削除できません。
プリンタに登録されたART EXのフォームを削除するには、プリンタ上から手動で削除してください。

プリンタから削除されたフォームを仮印刷する際の注意/制限事項 

プリンタから削除されたフォームを仮印刷した場合、正常に印刷されません。
フォームを再登録するか、「最新の情報に更新」や「プリンタの同期」を実行してください。

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