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OSの省電力状態に関する注意/制限事項

DocWaysを稼動させる環境では省電力状態へ移行しない設定を行ってください。
DocWaysを起動中に省電力状態に移行した場合、省電力状態から復帰後、次のような現象が発生する可能性があります。

  • DocWaysをサービスモードで運用している場合、省電力状態から復帰後にDocWaysが再起動します。
  • DocWaysをアプリケーションモードで運用している場合、省電力状態から復帰後にDocWaysが終了します。
  • スリープ状態になる前にDocWaysで“処理中”となっていたジョブが、省電力状態から復帰後に“完了(タイムアウト)”となります。

Ver.1.1.3

(1)動作環境

・以下のクライアント側のOSに対応しました。
Microsoft Windows 10 64ビット版

(2)対応機種(プリンター)

・以下のプリンターに対応しました。
ApeosPort-V C7785 / C6685 / C5585
DocuCentre-V C7785 / C6685 / C5585
ApeosPort-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276
DocuCentre-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276
DocuCentre-V C2263
DocuCentre-V 3060 / 2060 / 1060
DocuPrint C3450 d / C2450

(3)性能改善

・DocuWorks文書生成時において、複数ルールに対して同時にDocuWorks文書の生成を実行した場合、タイミングによっては文書が正常に出力できない、または、DocuWorks文書の生成に失敗したデータの保存に失敗する問題に対応しました。
・EDPdriver EX Serverのデバッグログを出力する環境下において、連続で印刷を実行した場合、タイミングによってはスプーラダウンが発生する問題に対応しました。
・DocuWorks文書生成においてエラーが発生した場合に、タイミングによっては、メモリの解放漏れが発生する問題に対応しました。
・DocuWorks文書生成時のタイムアウト値の初期値を10秒→180秒に変更しました。
・WEBブラウザ表示用に使用しているSQLサーバーに対してレコードの書き込みができないケースにおいて、書き込みのリトライを行わない様に対応しました。
・他のアプリケーションがスプール上のデータに対して排他制御によるロックを掛けてしまい、印刷が遅延してしまう現象に対応しました。
・管理者情報として設定するドメイン名の最大長を255文字へ拡張しました。
・[中間データを保存する]を設定した場合でかつ、複数ルールを指定しかつ、1つのルールに対して複数の配信ユニットを指定した場合、タイミングによっては配信前データの保存に失敗する問題に対応しました。

 
※DocPoemを使用する場合は、Ver.1.3.7以降のバージョンを使用してください。
※EDPdriver EX 帳票結合ツールを使用する場合は、Ver.1.2.3以降のバージョンを使用してください。
※EDPdriver EX Server 帳票結合ツールを使用する場合は、Ver.1.0.2以降のバージョンを使用してください。

Ver.1.3.6

(1)対応機種

・以下の複合機に対応しました。
ApeosPort-V C7785 / C6685 / C5585
DocuCentre-V C7785 / C6685 / C5585
ApeosPort-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276
DocuCentre-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276

Ver.3.1.5

(1)対応機種(プリンタ)

・以下のプリンタ/複合機に対応しました。
ApeosPort-V C7785 / C6685 / C5585
DocuCentre-V C7785 / C6685 / C5585
ApeosPort-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276
DocuCentre-V C7776 / C6676 / C5576 / C4476 / C3376 / C2276

(2)性能改善

・電源OFFのフォームプリンターの「ジョブを監視する」設定をオンにすると「オンライン」と表示される問題に対応しました。
・フォーム作成、DocuWorks作成にて以下のアプリケーションに対応しました。
Adobe(R) Reader(R) X
Adobe(R) Reader(R) XI

Ver.1.8.0

(1)動作環境

・以下のOSに対応しました。
Microsoft Windows Server 2012 R2
Microsoft Windows Server 2012
Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard
Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise
Microsoft Windows Server 2008 Standard(64ビット)
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise(64ビット)

(2)SQL Serverアカウントのパスワード変更機能の追加

・SafetyFAXのインストール時にSQL Serverのsaアカウントに対し、任意のパスワードを設定できる機能を追加しました。