All posts by ACEL

Windows 10以降の大型アップデートを適用後、印刷および電子ファイル保存ができません。

Windows 10以降で大型アップデートを適用すると、Windowsスプールフォルダへのアクセス権が消失し、印刷および電子ファイル保存ができなくなる場合があります。以下の手順でアクセス権を取得し、解消するかご確認ください。

  1. EDPdriver EXをご使用になるユーザーアカウントでWindowsにログオンしている状態でエクスプローラーを起動し、以下のフォルダにアクセスしてください。
  2. C:\Windows\System32\spool\PRINTERS
    ※上記は標準的なパスですが、お客様環境においてパスを変更されている場合は適宜読み替えてください。

  3. アクセスした結果、以下のメッセージが表示されたら[続行]ボタンを押してください。
    「このフォルダーにアクセスする許可がありません。『続行』をクリックすると、このフォルダーへの永続的なアクセスを取得します」

リモートデスクトップ接続でのご使用について

EDPdriver EX QRをリモートデスクトップ接続でお使いいただく場合、リモートデスクトップ接続する際の設定は[ローカルリソース]タブ – [ローカルデバイスとリソース] – [プリンタ]をチェックオフの状態で接続してください。

リモートデスクトップ接続でクライアントのローカルプリンタをリダイレクトする場合、接続したリモートコンピュータ上のプリンタが、リダイレクトしたプリンタに切り替わってしまうことがあります。
プリンタが切り替わることによって、EDPdriver EX QRから本来出力するはずのプリンタとは別のプリンタから出力されてしまう恐れがあるため、リモートデスクトップ接続時には、リモートコンピュータ上のプリンタが切り替わらないようWindows上で設定を行ってください。

製品の新規インストール時に「テーブルを登録しています…」のメッセージが表示されたまま処理が進まなくなります。どうしたらよいですか。

Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2において、SafetyFAX Ver1.8.1以降を新規インストールした環境で、SafetyFAXのアンインストールを行い、再度SafetyFAXを新規インストールした場合に発生します。

SafetyFAX Ver1.8.1以降を新規インストールした環境で、SafetyFAXのアンインストール後、下記の手順でタスクスケジューラからタスクの削除を行ってください。

  1. [スタート] ボタンをクリックします。
  2. [コントロール パネル] をクリックします。
  3. [システムとセキュリティ] をクリックします。
  4. [管理ツール] をクリックします。
  5. [タスク スケジューラ] をダブルクリックします。
  6. 左側のコンソール ツリーでローカルの[タスク スケジューラ ライブラリ] をクリックします。
  7. 中央のコンソール ウィンドウで「At1」と「At2」を選択します。(複数項目の選択はCtrlキーを押しながらクリックします。)
  8. 右側の[操作]ウィンドウで[削除]をクリックします。
  9. [これらのタスクを削除しますか?] ダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。

上記手順実施後、SafetyFAXの新規インストールを行ってください。

2020/08/31リリース分

EDPdriver EX
上記製品について、以下のプリンタに対応いたしました。
ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
ApeosPort C2360 / C2060
ApeosPort-VII C4422 / C3322
ApeosPort-VII C4421
ApeosPort Print C5570
ApeosPort Print C4570
ApeosPort-VII CP4422
ApeosPort-VII CP3322
ApeosPort 4570 / 3570
ApeosPort 3060 / 2560
ApeosPort 1860
ApeosPort-VII 5022
ApeosPort-VII P4022

Ver.1.2.8A

(1)対応機種(プリンター)

・以下のプリンターに対応しました。
ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
ApeosPort C2360 / C2060
ApeosPort-VII C4422 / C3322
ApeosPort-VII C4421
ApeosPort Print C5570
ApeosPort Print C4570
ApeosPort-VII CP4422
ApeosPort-VII CP3322
ApeosPort 4570 / 3570
ApeosPort 3060 / 2560
ApeosPort 1860
ApeosPort-VII 5022
ApeosPort-VII P4022

Ver.1.2.8A

(1)対応機種(プリンター)

・以下のプリンターに対応しました。
ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
ApeosPort C2360 / C2060
ApeosPort-VII C4422 / C3322
ApeosPort-VII C4421
ApeosPort Print C5570
ApeosPort Print C4570
ApeosPort-VII CP4422
ApeosPort-VII CP3322
ApeosPort 4570 / 3570
ApeosPort 3060 / 2560
ApeosPort 1860
ApeosPort-VII 5022
ApeosPort-VII P4022

Ver.1.3.27(ライブラリバージョン Ver.2.4.27.0)

(1)対応機種

・以下のプリンタードライバーに対応しました。
FX ApeosPort-VII CP4422 / CP3322
FX ApeosPort-VII C4422 / C3322
FX ApeosPort-VII C4421
FX ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
FX ApeosPort-VII 5022
FX ApeosPort-VII P4022
FX DocuPrint C3550 d
FX DocuPrint C2550 d
NEC Color MultiWriter 9560C
NEC Color MultiWriter 9160C
NEC Color MultiWriter 7700C
NEC MultiWriter 7200

(2)性能改善

・以下のプリンタードライバーにおいて、fxPAPI_SetEX()関数で製本+中とじホチキスを実施した場合、本来エラーとなる設定が出来てしまう問題に対応しました。
FX ApeosPort-VII C7788 / C6688 / C5588
FX DocuCentre-VII C7788 / C6688 / C5588
FX ApeosPort-VII C7773 / C6673 / C5573 / C4473 / C3373 / C3372 / C2273
FX DocuCentre-VII C7773 / C6673 / C5573 / C4473 / C3373 / C3372 / C2273
Fuji Xerox B9136 / B9125 / B9110

Ver.2.1.38

■以下のOSに対応しました。

Microsoft Windows Server 2019

■以下のプリンタに対応しました。

ApeosPort-VII C4421
ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
DocuPrint C3550 d
DocuPrint C2550 d

■性能改善

・プリンター機能取得/設定オブジェクト(FXPMPrinter.PrinterConfig)において、以下の情報を追加しました。
フィニッシャータイプ:A4-Finisher

Ver.2.1.38

■以下のOSに対応しました。

Microsoft Windows Server 2019

■以下のプリンタに対応しました。

ApeosPort-VII C4421
ApeosPort C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570
DocuPrint C3550 d
DocuPrint C2550 d

■性能改善

・プリンター機能取得/設定オブジェクト(FXPMPrinter.PrinterConfig)およびプリンター機能情報取得関数(fxSNMP_GetPrinterInfo)において、以下の情報を追加しました。
フィニッシャータイプ:A4-Finisher
・FXSNMP_StatusPosInfo構造体に以下のメンバを追加しました。
DWORD   dwOpenCover2;
・プリンターステータス情報関数(fxSNMP_GetPrtStatus)にて返すFXSNMP_StatusPosInfo構造体のdwJamPos2メンバ(ジャムの発生している場所を表すビット列)に、以下の情報を追加しました。
トレイ1
トレイ2
トレイ3