■対応機種(プリンタ)
以下のプリンタに対応しました。
DocuCentre a900 / a1100 / f900 / f1100
DocuCentre 155 / 185
DocuPrint 405 / 505
■動作環境
Microsoft(R) Windows(R) XP ServicePack2にて動作することを確認しました。
■カットシートフィーダ対応
カットシートフィーダの有無が指定可能となりました。
「プリンタプロパティ」画面-[用紙]タブ-[カットシートフィーダあり]チェックボックス、もしくは印刷属性定義ファイルで指定できます。
印刷属性定義ファイルでの指定方法は以下の通りです。
コマンド名:SheetFeeder、カットシートフィーダ
値 0→カットシートフィーダなし
1→カットシートフィーダあり
■機能強化
- セキュリティプリント機能の制限解除
以下のプリンタにおいて、セキュリティプリント機能が指定可能となりました。
DocuCentre Color f450
DocuCentre Color f360 / f250
DocuCentre Color a450
DocuCentre Color a360 / a250
DocuCentre f285 / f235
DocuCentre a285 / a235
DocuPrint 350JM
DocuPrint 340A
- メモリ構成に指定可能な項目の追加
以下のプリンタにおいて、「プリンタプロパティ」画面-[デバイスの設定]タブ -[メモリ構成]に”384MB以上”が指定可能となりました。
DocuCentre a285 / a235
- EDPdriverの制限機能の解除
以下のプリンタにおいて、「プリンタプロパティ」画面-[デバイスの設定]タブ-[排紙トレイ構成1]に”インナー排出トレイ”が指定可能となりました。
DocuCentre f285 / f235
DocuCentre a285 / a235
■「特定文字列/コマンド(置換用)」の置換元=置換先×50個対応
データ属性自動判別機能を使用した「特定文字列/コマンド(置換用)」の置換元=置換先が最大50個まで指定可能となりました。
※なお、本項目全体で定義可能な最大文字列数は半角で30030文字です。
■FAX送信が利用できるプリンタの制限解除
以下のプリンタにおいて、データ属性自動判別機能を使用したFAX送信が利用可能となりました。
DocuCentre Color 400/320(※1)
DocuCentre Color 240(※1)
DocuCentre Color 160(※1)
DocuCentre 402(※2)
DocuCentre 352(※2)
DocuCentre 280/230(※3)
(※1)ROMバージョン2.4.2以降のプリンタ
(※2)ROMバージョン1.0.21以降のプリンタ
(※3)ROMバージョン1.0.40以降のプリンタ
■連続してFAX送信を行う場合の注意事項
蓄積できるFAXジョブの数に制限を設けているプリンタにおいて、連続してFAX送信を行うと、FAX送信エラーが発生する場合があります。
例えば、最大100件までプリンタ本体に蓄積できるプリンタにおいては、FAX送信待ちのジョブが100件蓄積されている状態で、EDPdriverからFAX送信を実行すると、実行したジョブは101件目となるため、FAX送信エラーとなりFAX送信できません。
現状、以下のプリンタで発生することが判明しています。ご注意ください。
DocuCentre Color 400/320
DocuCentre Color 240
DocuCentre Color 160