基本的に保証されるケースとしては、
- プリント実行する前にプリンタが異常であると判断した場合、当該プリンタへのプリント実行は行われません。(該当するファイルをスキップして次を実行します。)
- 印刷とFAXを同時に実行する業務にて印刷用プリンタがOKでFAX用プリンタがNGの場合、印刷業務は実行されますがFAX業務はスキップされます。
- スキップした業務はプログラム内部にて「待機中業務」として認識され、異常が発生したプリンタが復旧すれば、優先して実行されます。
の3点が上げられます。
基本的に保証されるケースとしては、
の3点が上げられます。
優先順位の先頭に指定したプリンタから送信されます。その他のプリンタについては未使用となります。また、保証のオプション指定がないため、指定した宛先に送信されない可能性があります。
優先順位とプリンタの空き状況を考慮して最も効率のよいプリンタから送信されます。したがって送信されないプリンタが発生する場合があります。
各プリンタで定義された宛先を分散させて送信します。
ただし、保証のオプション指定がないため、指定した宛先に送信されない可能性があります。
優先順位の先頭から順番に全てのプリンタから送信されます。プリンタ毎に定義している宛先に送信されることになります。
ただし、保証のオプション指定がないため、指定した宛先に送信されない可能性があります。
完全保証の場合、該当する文書の送信が正常に終了するまで繰り替えし送信されます。実行回数が指定されている場合には指定回数分繰り返します。
また、障害が発生した場合には、優先順位とプリンタの空き状況から最も効率のよいプリンタへ切り替えて送信されます。
完全保証の場合、該当する文書の送信が正常に終了するまで繰り替えし送信されます。実行回数が指定されている場合には指定回数分繰り返します。
また、障害が発生した場合には、当該プリンタが正常になるのを待って送信が実行されます。
プリンタが1台の場合、分散・複数のオプションを指定することはできません。
分散+保証、複数+保証の指定は可能ですが、分散+複数は指定不可です。
プリント実行前に障害が発生した場合には、全てのプリンタが正常になるのを待ってから送信を実行します。送信中、または送信した結果障害が発生した場合には、当該プリンタが正常になるのを待ってから送信を再実行します。
TIFF、JPEG、BMPファイルを扱うことができます。ただし、TIFFとJPEGファイルは、BMPファイルに変換後、印刷されます。
また、TIFFの圧縮形式として以下をサポートしています。