(1)DocuWorksの対応バージョン
- DocuWorks形式を選択してファイル保存を行うには、DocuWorksがインストールされている必要があります。
(2)DocuWorks使用前の準備
- DocuWorks形式を選択してファイル保存を行う場合、DocuWorksのライセンス認証およびユーザー個別設定が完了している必要があります。
(3)取り扱い可能なページ数
- DocuWorks形式を選択してファイル保存を行う場合、10000ページを超える文書はDocuWorks形式には変換できません。
DocuWorks形式への変換処理は行わず、エラーコードをログに記録します。 - 印刷ユニットでDocuWorks Printerを使用してDocuWorks形式のファイルを作成する場合は、10000ページを超える文書もそのまま出力するので、出力結果はDocuWorksの仕様に依存します。
(4)”通常使うプリンター”競合の可能性
- DocuWorks形式を選択してファイル保存を行う場合、一時的に通常使うプリンターがDocuWorks Printerに変更されます。
その間に、”通常使うプリンター”を利用する他システムなどから印刷を行うと、DocuWorks Printerに対して印刷が実行されてしまうことになります。また、他システムが”通常使うプリンター”を変更してしまうと、EDPdriver EXからの配信が、変更された”通常使うプリンター”に対して行われてしまいます。