EDPdriver EXをリモートデスクトップ接続でお使いいただく場合、リモートデスクトップ接続する際の設定は[ローカルリソース]タブ – [ローカルデバイスとリソース] – [プリンタ]をチェックオフの状態で接続してください。
リモートデスクトップ接続でクライアントのローカルプリンタをリダイレクトする場合、接続したリモートコンピュータ上のプリンタが、リダイレクトしたプリンタに切り替わってしまうことがあります。
プリンタが切り替わることによって、EDPdriver EXから本来出力するはずのプリンタとは別のプリンタから出力されてしまう恐れがあるため、リモートデスクトップ接続時には、リモートコンピュータ上のプリンタが切り替わらないようWindows(R)上で設定を行ってください。
通常のQRとは、QR設定ツールで生成するQRコードの種類に通常のQRを選択した場合に生成されるQRコードになります。
2バイト文字を含む文字列から通常のQRを生成する場合は、以下の文字を区切り文字として使用可能です。
なお、区切り文字に指定した文字は通常のQRを生成する文字に含めることはできませんのでご注意ください。
QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
EDPdriver EX を Citrix XenApp/XenDesktop 環境でお使いいただく場合、クライアントプリンターの自動作成機能(オートクリエイトプリンタ機能)は無効にしてください。
有効な場合、オートクリエイトプリンタ機能でマッピングされるクライアントプリンターの影響により EDPdriver EX プリンターからの印刷が出来なくなります。
なお、 Citrix XenApp/XenDesktop 環境での動作保証は行っておりません。
事前に十分な動作検証を行った上でのご使用をお願いいたします。
Windows(R) 10のバージョンが「1511」以降であり、かつ、DocuWorks(TM) 形式を選択してファイル保存を行う場合、事前に以下の設定を行ってください。
ここがオンの場合、DocuWorks(TM) 形式のファイル保存を行うことができません。
作成したプリンターアイコンの[プロパティ]-[詳細設定]タブにある[印刷後ドキュメントを残す]チェックボックスは、必ずON のままにしておいてください。
ここをOFF にした場合、EDPdriver EX / EDPdriver EX Server はルールの適用を行うことができません。
対応しています。
「封入封緘マーク印字」ユニットにて該当する[封入封緘機]を選択してください。
インサーター/封入封緘機 | 「封入封緘マーク印字」-[封入封緘機]の選択項目 |
Relay 2000(※1) | DI380/DI425 を選択 |
Relay 3000 Relay 4000 |
DI380/DI425 を選択 |
Relay 5000 | DI900/DI950 を選択 |
Relay 6000(※2) Relay 7000(※2) Relay 8000(※2) |
DI900/DI950 を選択 |
※1.C折りのみ対応しています。
※2.トレイB,Dのみ対応しています。
EDPdriver EXで使用するプリンターアイコンは、「プリンター作成ツール」を使用して作成します。
また、作成したプリンターは、Windows(R) のネットワークプリンタとして使用することはできません。“ACEL EDPdriver EX”のプリンターアイコンは、クライアントPC上のローカルプリンターとして使用した場合において動作を保証します。ネットワーク共有プリンターとして他のPCから利用することはできません。
ACEL EDPdriver EXプリンターにデータを出力するアプリケーションは、Windows(R) のGDI描画命令で出力イメージを描画してください。それ以外のデータはEDPdriver EXではサポートしていません。
EDPdriver EXのキーワード検索機能は、見た目上期待する動作と異なる結果をもたらす場合があります。
これらの原因について説明します。
(1)キーワードが検出されない。
(2)キーワードの検索順が表示上の順番と異なる。
EDPdriver EXでは、印刷時に認証情報を変更して印刷を行うことができます。
この機能を使用する場合の注意制限事項について説明します。
(1)認証情報設定に必要なユーザー権限
(2)認証情報設定時のパフォーマンス
(3)認証情報の設定競合