ファイル保存ユニットで指定可能な保存先とファイル名の文字数に制限は設けておりませんが、保存先とファイル名の組み合わせによる絶対パスの長さはOSの制限に依存いたします。
Windows 10以降で大型アップデートを適用すると、Windowsスプールフォルダへのアクセス権が消失し、印刷および電子ファイル保存ができなくなる場合があります。以下の手順でアクセス権を取得し、解消するかご確認ください。
EDPdriver EXをリモートデスクトップ接続でお使いいただく場合、リモートデスクトップ接続する際の設定は[ローカルリソース]タブ – [ローカルデバイスとリソース] – [プリンタ]をチェックオフの状態で接続してください。
リモートデスクトップ接続でクライアントのローカルプリンタをリダイレクトする場合、接続したリモートコンピュータ上のプリンタが、リダイレクトしたプリンタに切り替わってしまうことがあります。
プリンタが切り替わることによって、EDPdriver EXから本来出力するはずのプリンタとは別のプリンタから出力されてしまう恐れがあるため、リモートデスクトップ接続時には、リモートコンピュータ上のプリンタが切り替わらないようWindows上で設定を行ってください。
通常のQRとは、QR設定ツールで生成するQRコードの種類に通常のQRを選択した場合に生成されるQRコードになります。
2バイト文字を含む文字列から通常のQRを生成する場合は、以下の文字を区切り文字として使用可能です。
なお、区切り文字に指定した文字は通常のQRを生成する文字に含めることはできませんのでご注意ください。
QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
EDPdriver EX を Citrix XenApp/XenDesktop 環境でお使いいただく場合、クライアントプリンターの自動作成機能(オートクリエイトプリンタ機能)は無効にしてください。
有効な場合、オートクリエイトプリンタ機能でマッピングされるクライアントプリンターの影響により EDPdriver EX プリンターからの印刷が出来なくなります。
なお、 Citrix XenApp/XenDesktop 環境での動作保証は行っておりません。
事前に十分な動作検証を行った上でのご使用をお願いいたします。
DocuWorks形式を選択してファイル保存を行う場合、事前に以下の設定を行ってください。
ここがオンの場合、DocuWorks形式のファイル保存を行うことができません。
作成したプリンターアイコンの[プロパティ]-[詳細設定]タブにある[印刷後ドキュメントを残す]チェックボックスは、必ずONのままにしておいてください。
ここをOFF にした場合、EDPdriver EX / EDPdriver EX Serverはルールの適用を行うことができません。
対応しています。
「封入封緘マーク印字」ユニットにて該当する[封入封緘機]を選択してください。
インサーター/封入封緘機 | 「封入封緘マーク印字」-[封入封緘機]の選択項目 |
Relay 2000(※1) | DI380/DI425 を選択 |
Relay 3000 Relay 4000 |
DI380/DI425 を選択 |
Relay 5000 | DI900/DI950 を選択 |
Relay 6000(※2) Relay 7000(※2) Relay 8000(※2) |
DI900/DI950 を選択 |
※1.C折りのみ対応しています。
※2.トレイB,Dのみ対応しています。
EDPdriver EXで使用するプリンターアイコンは、「プリンター作成ツール」を使用して作成します。
また、作成したプリンターは、Windowsのネットワークプリンタとして使用することはできません。“ACEL EDPdriver EX”のプリンターアイコンは、クライアントPC上のローカルプリンターとして使用した場合において動作を保証します。ネットワーク共有プリンターとして他のPCから利用することはできません。