Tag Archives: PSLAD

Ver 1.0.6(ライブラリバージョン Ver2.1.2.0)

■以下のプリンタドライバに対応しました。

FX Able 3150/3150 FS XPL2

 
■以下のバージョンのプリンタドライバに対応しました。

1.ARTドライバ
Windows(R) 95/98/Me → Ver.6.55
WindowsNT(R) 4.0 → Ver.6.55
Windows(R) 2000 → Ver.6.60
2.PLWドライバ
FX DocuCentre 1010 PLW
Windows(R) 95/98/Me → Ver.1.6.0
WindowsNT(R) 4.0 → Ver.1.6.0
Windows(R) 2000 → Ver.1.6.0
3.XPL2ドライバ
FX Able 3150/3150 FS XPL2
Windows(R) 95/98/Me → Ver.3.3.6
WindowsNT(R) 4.0 → Ver.3.3.6
Windows(R) 2000 → Ver.3.3.6

Ver 1.0.5(ライブラリバージョン Ver2.1.1.0)

■以下のプリンタドライバに対応しました。

FX DocuPrint C2220 / C2221 ART EXドライバ(Ver1.5.0)

 
■WindowsNT(R) 4.0、Windows(R) 2000のアクセス権に関する問題を解決しました。
WindowsNT(R) 4.0または、Windows(R) 2000において、以下の環境下でPSLAD2を使用すると、設定したプリンタプロパティ値がプリンタドライバに反映されないという問題を解消しました。
・「Administrator」の権限を持っていないログインユーザー名でログインする。
・プリンタのアクセス権に対して事前に以下の権限が与えられている。
「Everyone」→フルコントロール
今回の対応で、「Administrator」の権限を持っていないログインユーザー名でログイン しても、プリンタの「Everyone」に対するアクセス権に「フルコントロール」が設定されていれば、プリンタプロパティ値が参照/設定できるようになりました。
従来は必ず、「Administrator」の権限を持つログインユーザー名でログインしなければなりませんでした。
ただし、以下のプリンタプロパティ値の取得/設定に関しては、「Administrator」の権限を持つログインユーザー名でログインしなければPSLAD2からエラーが返されます。
プリンタプロパティ値の取得/設定に関する権限が与えられていないからです。
ご注意ください。

1.ユーザー定義用紙
fxPAPI_SetForm()関数
fxPAPI_SetFormEX()関数
2.ジョブオーナー指定
fxPAPI_SetJobOwner()関数
fxPAPI_GetJobOwner()関数
3.ユーザー名印刷設定権限
fxPAPI_SetUserNameAuthority()関数
fxPAPI_GetUserNameAuthority()関数
4.プリンタ構成(デバイスオプション)関連
fxPAPI_CreateDevice()関数
fxPAPI_SetDefaultDevice()関数
fxPAPI_DestroyDevice()関数

Ver 1.0.4(ライブラリバージョン Ver2.1.0.0)

■PLW/XPL2版のPSLAD2をART版に統合しました。

(1)統合化版PSLAD2とは
以前のバージョンのPSLAD2では、ARTドライバ用、PLW(ART EX)ドライバ用および、XPL2ドライバ用の3種類のPSLAD2コンポーネント(DLL)を提供していました。
上記3つのコンポーネントを1つにまとめることで(→統合化)、異なる種類のプリンタ(プリンタドライバ)でも共通に使用できるように対応しました。
例えば、以前であれば、上位アプリケーション側でプリンタドライバの種別(ART/PLW(ART EX)/XPL2)に対応した、適切な関数を都度切り分ける必要がありました。
しかし、統合化PSLAD2では、上位アプリケーション側でプリンタドライバの種別を意識することなく使用できるようになりました。

(2)注意事項

1.旧バージョンとの互換性に関して
下記のコンポーネントは統合化PSLAD2では使用できません。旧バージョンとの互換性はありますので、今まで通りのインタフェースで使用可能です。
PLWLIB32 → PLWLIB32.DLL
XPL2LIB32 → XPL2LIB32.DLL

統合化PSLAD2からは、PSLAD32(PSLAD32.DLL)を使用していただくことになります。
2.旧バージョンからの移行方式
旧バージョンにてPLWLIB32または、XPL2LIB32を使用している場合、アプリケーション側に以下の修正が必要となります。移行方式に関して説明します。
・以下のインクルードファイルならびに、LIBファイルは使用しませんので削除してください。

Prnapi_PLW.h
Prnapi_XPL2.h
PLWLIB32.LIB
XPL2LIB32.LIB

・代わりに”Prnapi.h”をインクルードファイルとして追加してください。
・また、リンクリストに”PSLAD32.LIB”を追加してください。
・最後に、関連するソースファイルの再コンパイル並びに、アプリケーションのリンケージ作業を行います。以上で移行作業は完了です。
※旧バージョンPSLAD2とは、【Ver.2.1.0.0】以前のバージョンを指します。