
プリント実行前に障害が発生した場合には、全てのプリンタが正常になるのを待ってから送信を実行します。送信中、または送信した結果障害が発生した場合には、当該プリンタが正常になるのを待ってから送信を再実行します。
TIFF、JPEG、BMPファイルを扱うことができます。ただし、TIFFとJPEGファイルは、BMPファイルに変換後、印刷されます。
また、TIFFの圧縮形式として以下をサポートしています。
DocWays自体にはアクセスを制限する機能はありませんので、Windowsのセキュリティ機能を
使用して、宛先フォルダにアクセスできるユーザーを制限してください。
設定については、ネットワーク管理者にお尋ねください。
何らかの原因により、Windowsタスクトレイにプリントサービスまたは、WEBブラウザモニタが常駐し続ける状態に陥った場合、マシンの再起動や、Windowsタスクマネージャーからのプログラム強制終了を行わずに、運用環境を復旧させることができます。
Windowsタスクトレイにプリントサービスまたは、WEBブラウザモニタが単独で起動している状態において、DocWaysを起動した場合には、メッセージを表示してソフトウェアの起動手続きに誤りがある事を通知すると共に、復旧までの作業手順を指示するように対応しています。
以下の手順で運用環境を復旧させてください。
ユーザカタログファイルを使用してFAX送信した場合、FAXドライバから指定できる「通信モード」などの通信設定情報は、以下の値となります。
ART FAXドライバ
以下の項目は、固定の値となります。
ART EX FAXドライバ
以下の項目は、DocWaysが実行するプリンタに設定した値が有効となります。
プリンタポートにTCP/IP印刷のポートを指定する場合は、以下の手順で行ってください。
TCP/IP印刷のポートを使用しないプリンタでは、DocWaysがサポートする機能をフルに活用
できませんのでご注意ください。
FAX機能は、富士フイルムビジネスイノベーション(株)製のFAXドライバを使用するプリンタのみサポートします。
DocWaysで使用するネットワーク共有フォルダを作成してください。フォルダに対するアクセス権(読み書き権)がないネットワーク共有フォルダは、DocWaysでは使用できませんのでご注意ください。
また、DocWaysはファイル名の文字コードとして「Shift-JIS」のみをサポートしていますので、文書のファイル名が「Shift-JIS」以外(例:UTF-8)の場合は「Shift-JIS」に変更してください。
ご使用になるOSによって、サポートされるバージョンが異なります。
詳細は、アプリケーション印刷のサポート対応表をご覧ください。