[余白]画面([フォームの書式設定]画面の[余白]ボタンをクリックして開かれる画面)で設定した余白は、フォーム元文書の「原稿サイズ」の用紙サイズに反映されます。
この余白は、電子フォームの出力用紙サイズで設定した用紙サイズに対して、およびART EXフォームの出力用紙サイズで設定した用紙サイズに対して、定型変倍されます。
プリンタにフォームが複数登録されている場合で、その内の1つのフォームを再登録(上書き登録)した後、フォーム名が更新されない場合があります。
この場合は、プリンタを再起動してフォーム情報を更新してください。
フォームの仮印刷などの処理の途中で、[ファイル]メニューの[中止]、[フォームソース]メニューの[中止]、[フォームプリンタ]メニューの[中止]、および[メンテナンス]ツールバーの[中止]ボタンを選択しても、処理が中断されない場合があります。
これは、処理が既にプリンタへ移行していて、FormWatcherから制御ができないためです。
この場合は、処理が完了するまで待機してください。
Windows 7以降のOS上で、FormWatcherへのドラッグ&ドロップができない場合があります。この場合は、[フォームソース]メニューから[新規登録]を選択し、フォームソースの登録を行ってください。
管理モードを切り替えると、それまで表示されていた管理モードのフォームソースおよびフォームプリンタは表示されなくなります。
なお、フォームソースおよびフォームプリンタのグループは、管理モードに関わらず同じグループが表示されます。
プリンター/複合機側でSNMPのコミュニティ名をデフォルト値以外に変更した場合、フォーム一覧の同期やフォーム登録結果を取得することができません。 お手数ですが、プリンター/複合機側で変更したSNMPのコミュニティ名をデフォルト値に戻してからご利用ください。
Microsoft Word 2002で簡易フォームエディタを開いて編集し続けると、上書き保存が効かない場合がありますのでご注意ください。
このため、Microsoft Word 2002で簡易フォームエディタをご使用になる場合は、こまめに上書き保存をするようにしてください。
Microsoft Office 2007以降では、セキュリティが強化されたことで、簡易フォームエディタが正常に動作しない場合があります。
その場合には、以下の手順に沿って、簡易フォームエディタのWordのテンプレートファイルが格納されている場所を、信頼できる場所として登録して使用して下さい。
【設定手順】
また、ファイルを保存するときに、ファイルの種類で「Word マクロ有効文書(*.docm)」の形式で保存することを推奨します。
簡易フォームエディタは、Wordの機能を利用したフォーム作成ツールですが、Wordの設定によってはフォーム作成に適していない機能もあります。フォームイメージの作成に関しては、「フォームツール」ツールバーで図形を貼り付けて作成するようにして下さい。
また、ページ上に通常の文を入力して作成した場合にも、正常な結果が得られない場合があります。