プリンタドライバのバージョンアップを行うときは、しんぷりがサポートしているバージョンのドライバを必ずご使用ください。また、プリンタドライバのバージョンアップ時の注意事項もあわせてご覧下さい。
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CentreWare(TM) ネットワークサービスとの連携について
しんぷりと富士ゼロックス(株)CentreWare(TM) ネットワークサービス(以下、CentreWare(TM)と略記します。)の連携について説明します。
- 下記の条件においてしんぷりから印刷を実行すると、しんぷりから印刷結果の完了は通知されません。 代わりにCentreWare(TM) が印刷結果を通知します。
- しんぷりを起動、または印刷を実行すると、「このマシンにはCentreWare(TM) がインストールされています。しんぷり用のCentreWare(TM) サービスモジュールを以下の手順でインストールしてください。…」のメッセージが表示され、印刷できない場合があります。
CentreWare(TM) の「プリンターモニター」が動作中の場合でかつ、印刷を実行するプリンタのプリンタプロパティにて「CentreWare(TM) タブ」の「ドキュメントモニターを使用する」がONの場合
メッセージの内容に従って、「しんぷり-CentreWare(TM) サービスモジュールのインストール」を実行してください。
※本機能は、バージョンが4.8R2以降のCentreWare(TM) から有効となります。
CentreWare(TM) ネットワークサービス動作中に発生するパフォーマンス低下の問題について
CentreWare(TM) の「プリンターモニター」が動作中の場合、しんぷりから印刷を実行すると、印刷に時間がかかる場合があります。
この問題は、バージョンが4.8R2以前のCentreWare(TM) を使用した場合に発生します。
回避方法について説明します。
- 「CentreWare(TM) ネットワークサービス 4.8R4」では、この問題が解決されています。お手持ちのCentreWare(TM) をバージョンアップすることを推奨します。
「CentreWare(TM) ネットワークサービス 4.8R4」は、富士ゼロックス(株)のホームページよりダウンロードできます。
富士ゼロックス(株)のホームページにアクセスします。
URL:http://www.fujixerox.co.jp
[ダウンロードサービス]よりCentreWare(TM) の[ドライバー&ネットワークユーティリティ]を選択します。 - 動作中のCentreWare(TM) を終了させることでも回避できます。以下の操作で終了してください。
Windows(R) の「タスクトレイ」に常駐している「CentreWare(TM) プリンターモニター」を選択します。
メニューから[終了する]を選択します。 - この問題は、プリンタの電源が入っていない場合や、プリンタとの通信エラーが発生しCentreWare(TM) でモニタリングできないプリンタが存在すると顕著に現れます。
根本的な回避策ではありませんが、「プリンタの電源を入れる」「プリンタのネットワークアドレスに誤りがあれば正しいアドレスを設定する」などのモニタリングできない原因を解消することでパフォーマンスの低下は緩和されます。
しんぷりイメージファイルについて
しんぷりイメージファイルは、しんぷり内部で使用する印刷イメージファイルです。
- アプリケーションからACEL Printerを指定して印刷を実行すると、しんぷりイメージ文書が生成され、ファイル一覧画面に表示されます。
- しんぷりイメージファイルは、しんぷりの作業用フォルダに一時的に作成され、そこから印刷を実行します。
- ファイル一覧画面から消去された場合は、生成したファイルを自動で削除します。
Ver2.1からCD-ROMでの提供に変わったが、FDからのインストールとCD-ROMからのインストールの違いは?
インストールに関しましては、以前のバージョンのものと操作について変更はありません。
インストーラを起動するまでの、ファイルのコピー元が変更になったということを先にご理解いただきたいと思います。
以下にCD-ROMでの手順を中心にFDとの違いをまとめました。
- CD-ROMをマウントします。
FDはシステム標準でマウントされておりますが、CD-ROMはマウントされていない場合がございますのでCD-ROMがマウントされていない場合は以下のコマンドを入力し、CD-ROMのマウントを行います。
なお、SunOS(TM) のデバイスファイル名は、お客様自身で、調査していただく必要がございます。(以下のままで良い場合もあります、システムにより以下のデバイスファイルでも、問題無くマウントできます。/devディレクトリをご確認下さい。)
Linux (R) では、最新バージョンのOSでは、システム起動時にCD-ROMをマウントするものもございます。Solaris(TM) では、CD-ROMドライブにCDを格納すると、自動でマウントが行われますので、コマンド入力は必要ありません。
※FDではこの操作が必要なかったと思いますが、CD-ROMが外付けのマシンでは、この操作が必要になります。
SunOS (TM) mount -t hsfs -o ro /dev/sr0 /cdrom
※マウント先のディレクトリ”/cdrom”は事前に作成して下さい。
Linux (R) mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
HP-UX (TM) mount -F cdfs -o cdcase /dev/dsk/c1t2d0 /cdrom
※マウント先のディレクトリ”/cdrom”は事前に作成して下さい。 - マウントしたディレクトリから、UNIX Filterのtarファイルを /tmpディレクトリにコピーします。
※FDでは、tarコマンドによってFDから直接コピー(解凍)を行っていたものが、CD-ROMはディレクトリとして認識されますので、コピーコマンドにより、ディレクトリにコピーする必要があります。
SunOS (TM) /HP-UX (TM) cd /tmp
cp /cdrom/uxfilter.tar.
Solaris (TM) cd /tmp
cp /cdrom/cdrom0/uxfilter.tar .
Linux (R) cd /tmp
cp /mnt/cdrom/uxfilter.tar . - コピーしたファイルからUNIX Filterのインストールファイルを取り出します。(全OS共通)
※FDでは、FDに対して行っていたコマンドを、CD-ROMからコピーしたファイルに変更されました。
tar xvf ./uxfilter.tar - ここでtarコマンドにより、インストーラ、READMEファイル、UNIX Filter本体が取り出されます。
※FDでは、FDにtarコマンドを行った時点で、以下のファイルがカレントディレクトリにコピー(解凍)されています。
install.sh
README
ufilter.tar
ufilter2.tar
ufilter3.tar
※ufilter2.tar、ufilter3.tarはカラー版のみ。install.shは通常版のみ、アップデート版はufinstchkというインストールチェックツールが格納されています。 - インストーラを起動し、UNIX Filterをインストールします。これ以降の操作は、以前のバージョンと変更はございません。
※FDでも同じコマンドを入力していました。
./install.sh
※アップデート版ではufinstchkを実行後、インストーラが作成されます。
FDをドライブに挿入し直接、tarコマンドを入力し、カレントディレクトリにufilter.tar ファイルやインストーラを直接コピーしていたものが、CD-ROMからファイルをコピーするという操作が増え、tarファイルの解凍先がFDからコピーしてきたファイルに変わったというものです。
FDドライブもシステム標準で無い場合は、マウントコマンドが必要になりますので、それがシステムがマウントするか、自身でマウントするかという事の差になっています。
インストーラを起動後は、基本的なインストール操作に関しましては、以前のバージョンの操作をされた方であれば問題なく操作できると思います。
LinuxでLPRng環境でのUNIX Filterの設定方法は?
こちらの設定ガイドをダウンロードして設定方法をご確認ください。
論理プリンタの作成方法が分からない。
論理プリンタの作成(SunOS(TM)/Linux(R))
ネットワークプリンタにA3横向きをデフォルトとする、プリンタの作成例を以下に記述します。作業は全てスーパーユーザにて行ってください。
また、記述は全てモノクロ版の、デフォルトディレクトリ構成です。
カラー版または、ディレクトリを変更されている場合は、ご使用の環境に読み替えてください。
- A3横向きをデフォルトとしたいプリンタをprintcapに追加します。
a3:¥
:lp=/dev/null:sd=/var/spool/a4lpd:¥
:lf=/usr/adm/lpd-errs:af=/usr/adm/fxpsacct:¥
:if=/usr/lib/fxps/fxpif_a3.sh:¥
:vf=/usr/lib/fxps/fxpvf_a3.sh:¥
:sb:sf:mx#0:
RLP:¥
:lp=:rp=PS:rm=Printer:sd=/var/spool/rlbp:¥
:lf=/usr/adm/rlpd-errs:mx#0:
※ここでは、実出力プリンタを、RLPというデフォルトのままの名前を使用しています、またPrinterはhosts等に指定される、プリンタの名前です。ご使用の環境に応じて、書き換えをお願いします。また、スプールディレクトリの作成もお願いします。 - fxpifとfxpvfのA3用紙を専用に処理する実行ファイルを、シンボリックリンクします。
ln -s /usr/lib/fxps/fxpif /usr/lib/fxps/a3if
ln -s /usr/lib/fxps/fxpvf /usr/lib/fxps/a3vf - printcapで指定した、fxpif_a3.sh、fxpvf_a3.shをfxpif_sample.shをコピーして作成します。
cp /usr/lib/fxps/fxpif_sample.sh /usr/lib/fxps/fxpif.sh
cp /usr/lib/fxps/fxpif_sample.sh /usr/lib/fxps/fxpvf.sh
コピーしたシェルの中身を以下のように変更します。
/usr/lib/fxps/a3if $* | lpr -PRLP - /usr/ib/fxps/UserDefault/.fxpsdefaultファイルに以下の記述を追加します。
a3if -IA3 -r
a3vf -IA3 -r - これで、a3を指定することにより、自動的にA3横用紙で出力されます。
lpr -Pa3 filename.txt
lpr -Pa3 -v xwdfilename.xwd
※同様にa3のプリンタのみを追加修正し、シェルファイルや、デフォルトを作成することにより、B4横等も設定することができます。
その際、上記例のRLPは同じものを使用することができます(シェルファイルで指定する、印刷プリンタです。)以下にその例を記述します。
※シェルの中の、プリンタ名はそのまま使用できます。
/usr/lib/fxps/b4if $* | lpr -PRLP。
クライアント・サーバー環境で使用する際に注意すべき点は?
Solaris10のクライアント・サーバー環境にてご使用の場合(シリアルケーブル、またはパラレルケーブルを用いて接続しているローカルワークステーションに、リモートワークステーションから印刷指示をする場合)、印刷指示を行うリモートワークステーションと、プリンタの接続されたローカルワークステーションのOSのバージョンおよびUNIXフィルターのバージョンは同じものを使用して下さい。
SunOs(TM)/Linux(R)
lprコマンドでオプションを付けて出力する方法は?
lprコマンドで直接オプション指定を行うことはできません。
fxoptionコマンドにて、ユーザー毎のオプションを指定し、 fxoptionコマンドで決められたオプションに従い、lprコマンドにて出力することは可能です。
Solaris(TM) にインストールを行ったが、バナーの抑制操作も行っていないのにバナーが印刷されない。
一度インストールを行った際に、ディレクトリを間違えてインストールしていないでしょうか?
先にインストールを行った際に、/tmp/y等のディレクトリに誤ってインストールし、その後に、/tmp/yディレクトリ(先にインストールしたディレクトリ)を消していないでしょうか?
/usr/lib/lp/postscriptディレクトリをご確認いただき、posteuc、postfxps(カラー版は それぞれのファイル名の後に1250、2220、3320のいずれかの番号がつきます、詳しくは マニュアルの”2.1.4 インストールによって追加されるファイル”を参照下さい。)の シンボリックリンクの先が、バイナリをインストールしたディレクトリのeuc2ps2とfxpifを 指しているか確認して下さい(ls -lコマンドで確認できます)
現在UNIX Filterのインストーラは、2回以上インストールを行う際に、シンボリックリンクの差し先がlnコマンドの仕様により変わりません。
UNIX Filterを間違えたディレクトリにインストールし再インストールする場合は、”付録 C”の アンインストールの方法に従っていただき、/usr/lib/lp/postscriptファイルを消去して 再インストールを行って下さい。
また、プリンタを追加する際に、同一のディレクトリにインストールする際は、シンボリックリンクの差し先を変更する必要はございません。







