よくある質問

オフィス業務推進ソリューション

UNIX Filter

Ver2.1からCD-ROMでの提供に変わったが、FDからのインストールとCD-ROMからのインストールの違いは? 

インストールに関しましては、以前のバージョンのものと操作について変更はありません。
インストーラを起動するまでの、ファイルのコピー元が変更になったということを先にご理解いただきたいと思います。
以下にCD-ROMでの手順を中心にFDとの違いをまとめました。

  1. CD-ROMをマウントします。
    FDはシステム標準でマウントされておりますが、CD-ROMはマウントされていない場合がございますのでCD-ROMがマウントされていない場合は以下のコマンドを入力し、CD-ROMのマウントを行います。
    なお、SunOS(TM) のデバイスファイル名は、お客様自身で、調査していただく必要がございます。(以下のままで良い場合もあります、システムにより以下のデバイスファイルでも、問題無くマウントできます。/devディレクトリをご確認下さい。)
    Linux (R) では、最新バージョンのOSでは、システム起動時にCD-ROMをマウントするものもございます。Solaris(TM) では、CD-ROMドライブにCDを格納すると、自動でマウントが行われますので、コマンド入力は必要ありません。
     
    ※FDではこの操作が必要なかったと思いますが、CD-ROMが外付けのマシンでは、この操作が必要になります。
     
    SunOS (TM) mount -t hsfs -o ro /dev/sr0 /cdrom
    ※マウント先のディレクトリ”/cdrom”は事前に作成して下さい。
     
    Linux (R) mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
    HP-UX (TM) mount -F cdfs -o cdcase /dev/dsk/c1t2d0 /cdrom
    ※マウント先のディレクトリ”/cdrom”は事前に作成して下さい。
  2. マウントしたディレクトリから、UNIX Filterのtarファイルを /tmpディレクトリにコピーします。
     
    ※FDでは、tarコマンドによってFDから直接コピー(解凍)を行っていたものが、CD-ROMはディレクトリとして認識されますので、コピーコマンドにより、ディレクトリにコピーする必要があります。
     
    SunOS (TM) /HP-UX (TM) cd /tmp
    cp /cdrom/uxfilter.tar.
    Solaris (TM) cd /tmp
    cp /cdrom/cdrom0/uxfilter.tar .
    Linux (R) cd /tmp
    cp /mnt/cdrom/uxfilter.tar .
  3. コピーしたファイルからUNIX Filterのインストールファイルを取り出します。(全OS共通)
     
    ※FDでは、FDに対して行っていたコマンドを、CD-ROMからコピーしたファイルに変更されました。
    tar xvf ./uxfilter.tar
  4. ここでtarコマンドにより、インストーラ、READMEファイル、UNIX Filter本体が取り出されます。
     
    ※FDでは、FDにtarコマンドを行った時点で、以下のファイルがカレントディレクトリにコピー(解凍)されています。
    install.sh
    README
    ufilter.tar
    ufilter2.tar
    ufilter3.tar
     
    ※ufilter2.tar、ufilter3.tarはカラー版のみ。install.shは通常版のみ、アップデート版はufinstchkというインストールチェックツールが格納されています。
  5. インストーラを起動し、UNIX Filterをインストールします。これ以降の操作は、以前のバージョンと変更はございません。
     
    ※FDでも同じコマンドを入力していました。
    ./install.sh

     
    ※アップデート版ではufinstchkを実行後、インストーラが作成されます。
    FDをドライブに挿入し直接、tarコマンドを入力し、カレントディレクトリにufilter.tar ファイルやインストーラを直接コピーしていたものが、CD-ROMからファイルをコピーするという操作が増え、tarファイルの解凍先がFDからコピーしてきたファイルに変わったというものです。
    FDドライブもシステム標準で無い場合は、マウントコマンドが必要になりますので、それがシステムがマウントするか、自身でマウントするかという事の差になっています。
    インストーラを起動後は、基本的なインストール操作に関しましては、以前のバージョンの操作をされた方であれば問題なく操作できると思います。

LinuxでLPRng環境でのUNIX Filterの設定方法は? 

こちらの設定ガイドをダウンロードして設定方法をご確認ください。

論理プリンタの作成方法が分からない。 

論理プリンタの作成(SunOS(TM)/Linux(R))

ネットワークプリンタにA3横向きをデフォルトとする、プリンタの作成例を以下に記述します。作業は全てスーパーユーザにて行ってください。
また、記述は全てモノクロ版の、デフォルトディレクトリ構成です。
カラー版または、ディレクトリを変更されている場合は、ご使用の環境に読み替えてください。

  1. A3横向きをデフォルトとしたいプリンタをprintcapに追加します。
     
    a3:¥
    :lp=/dev/null:sd=/var/spool/a4lpd:¥
    :lf=/usr/adm/lpd-errs:af=/usr/adm/fxpsacct:¥
    :if=/usr/lib/fxps/fxpif_a3.sh:¥
    :vf=/usr/lib/fxps/fxpvf_a3.sh:¥
    :sb:sf:mx#0:
    RLP:¥
    :lp=:rp=PS:rm=Printer:sd=/var/spool/rlbp:¥
    :lf=/usr/adm/rlpd-errs:mx#0:
     
    ※ここでは、実出力プリンタを、RLPというデフォルトのままの名前を使用しています、またPrinterはhosts等に指定される、プリンタの名前です。ご使用の環境に応じて、書き換えをお願いします。また、スプールディレクトリの作成もお願いします。
  2. fxpifとfxpvfのA3用紙を専用に処理する実行ファイルを、シンボリックリンクします。
     
    ln -s /usr/lib/fxps/fxpif /usr/lib/fxps/a3if
    ln -s /usr/lib/fxps/fxpvf /usr/lib/fxps/a3vf
  3. printcapで指定した、fxpif_a3.sh、fxpvf_a3.shをfxpif_sample.shをコピーして作成します。
     
    cp /usr/lib/fxps/fxpif_sample.sh /usr/lib/fxps/fxpif.sh
    cp /usr/lib/fxps/fxpif_sample.sh /usr/lib/fxps/fxpvf.sh
     
    コピーしたシェルの中身を以下のように変更します。
     
    /usr/lib/fxps/a3if $* | lpr -PRLP
  4. /usr/ib/fxps/UserDefault/.fxpsdefaultファイルに以下の記述を追加します。
     
    a3if -IA3 -r
    a3vf -IA3 -r
  5. これで、a3を指定することにより、自動的にA3横用紙で出力されます。
     
    lpr -Pa3 filename.txt
    lpr -Pa3 -v xwdfilename.xwd
     
    ※同様にa3のプリンタのみを追加修正し、シェルファイルや、デフォルトを作成することにより、B4横等も設定することができます。
    その際、上記例のRLPは同じものを使用することができます(シェルファイルで指定する、印刷プリンタです。)以下にその例を記述します。
     
    ※シェルの中の、プリンタ名はそのまま使用できます。
     
    /usr/lib/fxps/b4if $* | lpr -PRLP。
クライアント・サーバー環境で使用する際に注意すべき点は? 

Solaris10のクライアント・サーバー環境にてご使用の場合(シリアルケーブル、またはパラレルケーブルを用いて接続しているローカルワークステーションに、リモートワークステーションから印刷指示をする場合)、印刷指示を行うリモートワークステーションと、プリンタの接続されたローカルワークステーションのOSのバージョンおよびUNIXフィルターのバージョンは同じものを使用して下さい。

SunOs(TM)/Linux(R)
lprコマンドでオプションを付けて出力する方法は? 

lprコマンドで直接オプション指定を行うことはできません。
fxoptionコマンドにて、ユーザー毎のオプションを指定し、 fxoptionコマンドで決められたオプションに従い、lprコマンドにて出力することは可能です。

Solaris(TM) にインストールを行ったが、バナーの抑制操作も行っていないのにバナーが印刷されない。 

一度インストールを行った際に、ディレクトリを間違えてインストールしていないでしょうか?
先にインストールを行った際に、/tmp/y等のディレクトリに誤ってインストールし、その後に、/tmp/yディレクトリ(先にインストールしたディレクトリ)を消していないでしょうか?
/usr/lib/lp/postscriptディレクトリをご確認いただき、posteuc、postfxps(カラー版は それぞれのファイル名の後に1250、2220、3320のいずれかの番号がつきます、詳しくは マニュアルの”2.1.4 インストールによって追加されるファイル”を参照下さい。)の シンボリックリンクの先が、バイナリをインストールしたディレクトリのeuc2ps2とfxpifを 指しているか確認して下さい(ls -lコマンドで確認できます)
現在UNIX Filterのインストーラは、2回以上インストールを行う際に、シンボリックリンクの差し先がlnコマンドの仕様により変わりません。
UNIX Filterを間違えたディレクトリにインストールし再インストールする場合は、”付録 C”の アンインストールの方法に従っていただき、/usr/lib/lp/postscriptファイルを消去して 再インストールを行って下さい。
また、プリンタを追加する際に、同一のディレクトリにインストールする際は、シンボリックリンクの差し先を変更する必要はございません。

ネットワークインストール時の手順7~9は何を入力するのか? 

手順7では、HostsやNISに登録された、プリンタのホスト名を入力してください。
手順8では、PSまたはxjdirect(Color Laser Wind 3320PS、DocuPrint C625PSのみ)と入力してください。
手順9では、lpコマンドで指定するプリンタ名を入力してください。

インストール手順15のフィルタの再登録はnで良いのではないか? 

UNIX Filterで使用される、プリンタ記述ファイル(拡張子がfdのファイル)がプリンタやコンテントタイプを完全に特定する形で登録されます。
その前に、プリンタやコンテントタイプがany(全て)と言うものが登録されていますと、そちらを先に処理してしまうと言うlpコマンドの仕様のため、手順15にて再登録を行うようにしています。
ここでは誤動作を防ぐために、全て再登録を行うのが無難です。

Solaris(TM)
lpコマンドでオプションを付けて出力する方法は? 

以下に示す書式にて、オプションを使用することができます。

lp -d プリンタ名 -y オプション ファイル名
-yの後に、対応するオプションを記述することによりオプションを指定できます。
 
例えば、A3用紙を指定し、出力を行う場合は以下のようになります。
lp -d printer -y a3 filename
 
プリンタにより、使用できるオプションは異なります。
オプションに関する詳しい情報は、マニュアル内のposteuc.fdと各プリンタに対応したプリンタ記述ファイル(拡張子がfdのファイル)の項をご覧ください。

論理プリンタの登録方法がマニュアルに記載されていない。 

申し訳ございませんが、Solaris(TM) では、lpコマンド、システムの関係上、サポートを行っておりません。
lpadminコマンド等を用いましてのプリンタの登録は、サポート対象外となっております。
その作業を行ったが故に発生した不具合等に関しましても、サポートの対象外とさせていただいております。全ての作業は、お客様ご自身の責任の元に行っていただきますようお願いいたします。
なお、プリンタの登録に関しまして、コマンドの使用方法等はUNIX Filterのinstall.sh内の記述をご解析ください。
また、マニュアルにも、プリンタ記述ファイル(拡張子がfdのファイル)の内容の記述がございますので、こちらも合わせてご参考ください。
SunOS(TM)のマニュアルも、ご一読され、システムをご理解いただいてから作業を行ってください。

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